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ごみ処理工場の「リアル体験映像」の制作

トピックス 2016.05.05 Thu
ドローンによる撮影準備
ドローンによる撮影準備
現地での試写の様子
現地での試写の様子

福岡県春日市にあるごみ処理施設「クリーン・エネ・パーク南部」は2016年4月1日に本格稼働がスタートしました。この工場の見学コースの中にリアル体験シアターという映像コーナーがあります。工場見学の直前に見る「ゴミ目線」の擬似体験映像で、脇山真治は制作チームに監修者として参画しました。新設のごみ処理工場の最新技術やスケール感を、実写とCGで表現しています。想定対象は小学5年生ですが、いわゆる「学習映像」ではないので、できるだけ「感覚的」に伝える工夫をしています。ゴミの投入からはじまり焼却経路を仮想ドライブする移動感覚で全編を構成しました。

スクリーンショット①
スクリーンショット①
スクリーンショット②
スクリーンショット②
スクリーンショット③
スクリーンショット③
スクリーンショット④
スクリーンショット④

ドローンによるゴミピット内の撮影は本邦初の試みで、見学者にとっていは新しい視点の発見もあるはずです。タイトルは「ドライブ体験インザ クリーン・エネ・パーク南部」上映時間は4分30秒、スクリーンサイズは間口8mで、プロジェクター2台によるエッジブレンディング上映。企画はJFEエンジニアリング、デザイ:ナーズユニオン。制作はゼネラルアサヒ、構成・演出監修は脇山真治。